志布志湾岸よかとこ博覧会公式ガイドブック

平成23年2月3日「志布志湾岸よかとこ博覧会公式ガイドブック」
平成22年度かごしま着地型観光メニューモデル開発事業

ここ志布志湾岸は(有明湾)、白鳥の浜とも呼ばれ、神代の昔から多くの伝説が存在し、数多くの古墳も現存しています。中でも、大崎の国指定重要文化財の横瀬古墳を始め、岡崎古墳群、塚崎古墳群、唐仁古墳群、神領古墳群など多くの古墳や遺跡があります。また、日本有数の志布志湾岸の白砂青松の松並木は20数キロに及びキャンプ、潮干狩り、ウォーキングに最適です。
この地方は、古き良き時代の風習や集落の伝統行事も多く残っており、地域の人々との温かい心のふれあいの手助けになるものと思います。
今次第二次世界大戦の決六号作戦とオリンピック作戦にまつわる戦跡や古墳を巡り当時を偲ぶのも、また必要なことかもしれません。古墳、戦跡、食、人々とのふれあい、そうした心に残る旅の標として、身近においてご利用いただければ嬉しく思います。
どうか素敵な出会いとご愛読の皆様のすばらしい未来に乾杯
志布志湾岸よかとこ博覧会実行委員会 前原 徳雄

ご注意:企画ツアー・お店・スポットの紹介などは、編集当時のものです。当時の実行委員長、故前原德雄さんに敬意を表して。

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